
2026年2月24日から26日にかけて、WeWork の自治体メンバーである白浜町の主催による、WeWork 入居メンバー企業を対象とした「白浜町視察ツアー」を開催しました。
本ツアーは、企業誘致の前段階となる「関係人口づくり」を目的とした新しい形の地域連携プログラムとして実施されたもので、WeWork入居メンバー企業を中心としたIT関連企業が参加。
地域の企業や教育機関、産業、観光資源を訪問しながら、白浜町の魅力や地域課題について理解を深める3日間となりました。
地域を知り、つながる3日間
今回のツアーは、以下の2つのコースで実施されました。
Aコース(1泊2日)
白浜町・田辺市
Bコース(2泊3日) ※IT関連企業対象
白浜町・田辺市・和歌山市
Day 1 白浜町のIT拠点と地域プレイヤーを訪問
ツアー初日は、白浜町のIT拠点やコワーキング施設などを訪問しました。
主な訪問先
- office cloud9
- 白浜町第二ITビジネスオフィス
- ANCHOR
自治体担当者との意見交換では、白浜町の企業誘致施策や地域の現状について共有され、参加企業との活発なディスカッションが行われました。
夜には地域事業者や進出企業との交流会を開催。地域で活動するプレイヤーとの対話を通じて、地域課題や新たなビジネスの可能性について意見交換が行われました。
office cloud9 の視察
白浜町第二ITビジネスオフィス の視察
ANCHOR エントランス
ANCHOR の施設案内後、地域課題についてのセッションを実施
Day 2 観光・産業・教育の現場を体感
2日目は白浜町および周辺地域の産業や教育機関を訪問しました。
訪問先のひとつである秋津野ガルテンでは、地域農業と観光を掛け合わせた取り組みを体験。また、白浜を代表する観光施設であるアドベンチャーワールドでは、地域観光とビジネスの関係について学びました。
※Aコースはこの日に解散し、Bコース参加者は和歌山市へ移動
Day 3 和歌山市で企業・人材との交流
Bコースでは、和歌山市の企業や教育機関を訪問し、地域人材や産業との連携可能性について理解を深めました。
主な訪問先
- 和歌山市駅ビル
- KEY SITE
- 和歌山コンピュータビジネス専門学校
地域企業や教育機関との交流を通じて、IT人材育成や地域企業との協業の可能性について意見交換が行われました。
地域企業訪問 経営方針、サステナビリティの取り組みについてご案内いただきました
南海和歌山市駅ビルのキーノ和歌山 訪問の様子
参加企業の声
ツアー終了後のアンケートでは、参加者から多くの前向きな声が寄せられました。
- 「地域の魅力や課題を実際に体験することができた」
- 「地域企業や人材との新しいチャネルを見つけることができた」
- 「地方での事業創出の可能性を考えるきっかけになった」
また、白浜町の自然環境や観光資源だけでなく、地域の人や企業とのつながりの重要性を感じたという声も多く聞かれました。
「人とのつながり」が地域連携の鍵
今回のツアーを通じて、施設や環境といったハード面の魅力だけでなく、地域の人や事業とのつながりといったソフト面の重要性が改めて認識されました。
白浜町からは次のようなコメントが寄せられています。
「白浜の環境や観光資源も魅力ですが、企業誘致や地域連携においては、地域の人や事業とのつながりがより重要であると再認識しました。」
また、今回参加した企業の多くが東京でのネットワークを通じて関係性を築いていたことから、WeWork コミュニティのネットワークが地域との関係構築において重要な役割を果たしていることを改めて確認することができました。
今後の展開として、今回のツアーのように、企業が地域を実際に訪れ、地域の人や産業と直接交流する機会を創出することで、単なる視察にとどまらない継続的な関係性の構築を目指します。そのために、自治体との継続的な連携や他自治体への展開可能なプログラム化などを進め、企業と地域をつなぐ取り組みをさらに広げていく予定です。
また、今回得られた知見やネットワークをWeWorkコミュニティ内で共有し、企業と地域双方にとって新たな価値を生み出す取り組みへと発展させていきます。
WeWork Japan はこれからも、コミュニティの力を活かしながら、企業・自治体・地域プレイヤーをつなぐプラットフォームとして、地域との共創、新しい関係づくりを推進していきます。





