「建材開発」関連の コンサルティング
□ 概要
建材の開発案件に関連して、「コンサルティング」を お請けいたします。
具体例で説明します。
「リサイクルPETは、建材に利用できるか」 というコンサルティング依頼が、もし仮にあったとすれば、以下の内容のような「報告書」を作成できるでしょう。
1. 「建材」 としてのプラスチック
1−1 長所
(○1) 軽くて、意匠性が高いデザイン用の素材(化粧材)
(○2) 加工方法で、機能を付与できる(大量生産向き)
1−2 欠点
(×1) 値段が高い、
(×2) 燃える、(PETは燃えても有害ガスを発生しない)
(×3) 剛性が低い(構造用材料として)
(×4) 耐候性が不明
(×5) リサイクル性(弁別収集方法・リサイクル品の利用方法)
1−3 「欠点」を補う手法
2. リサイクル品の用途開発
2−1 高度の加工方法に依らない、
(□1)−−リサイクル品で、あまり精製をしない使いかた
* 多少の異物が混じっていてもよい、
* いくらかの「性能低下、品質の変動」を許容する、
(□2) 火と接しないような用途
(□3) 剛性が強い素材と組み合わせる(繊維補強・ラミネート)
(□4) 表面加工で対処(塗装・コーティング材・保護材)
(□5) 材料素材を明記(文字・バーコード・カラーコードで識別)。
異種材料と混合して使用しない、あるいは
容易に分離が可能な組合せ(比重・加熱溶融・電磁気的選別)
(□6) 建設工事現場なら大量に集積でき、運搬・後処理が効率化できる。
2−2 「リサイクル品利用・建材の開発」で考慮すべきこと
(?1) コスト的に、バージン原料から加工したものと対抗できるか ?
(?2) 政策的な誘導(環境的な配慮) ?
(?3) 環境負荷が大きい/不足している素材と、機能的に代替できる ?
(?4) これまで廃材となっていたモノを、リターナブル化 ?
(?5) 過去の例・他のリサイクル素材に習う ?
3.用途開発・事例提案
(*注・ここに示したものは、果たして 本当に 実現性があるかどうかは、今後の本調査が必要です)
3−1 エクステリア材料(火災とは無縁)
3−2 建設産業で大量に利用されている「仮設材料」など
* 機能性を付与したコンクリート型枠/ベニヤ代替
(セパ不要・ブリージング水の処理・支保工の簡略化・モジュール化・転用回数を増加)
3−3 搬送/梱包材料など
* 段ボール代替・PSクッション材代替
* コンテナ・パレット・ケージ・トレー・プラタンク・プラ缶
<梱包簡略化/再利用化/業界で「寸法や荷扱方法の標準化」が前提>
3−4 (少し発泡させて) 人工木材・スペーサー
<現場所長がバタ角を管理し、次の現場に持って行ってまた使うとか>
** 公的/民間試験研究機関などとも連携し、問題解決を図る。
* 経費
基本的には実働日数を基準に算定。
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